劇団遊戯
극단유희

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公演記録

日暮里ARTCAFE百舌プロデュース
「3万円のクリスマス」

日程:2012年12月22日(土)~12月24日(月)

会場:日暮里ARTCAFE百舌


≪脚本≫ オ セヒョク

≪翻訳≫ 金 世一

≪演出≫ ペ ミヒャン
◆出演◆

母: 金 順香

父: 鹿又 隆志

息子: 泉 正太郎


【音響】 ヤスマサハマノ

劇団遊戯 創立記念公演
「ふくろのケムリ」

日程: 2013年7月27日(土)~8月4日(日)

会場: 日暮里ARTCAFE百舌


≪原作≫ 保木本 佳子

≪演出≫ ペ・ミヒャン


 

◆出演◆ 

南 かおり

小林 咲子

泉 正太郎 


【照明】 光田 卓郎
 
【音響】 根岸 裕

【映像協力】 朝ぼけのひとりごと

【イラスト】 HARU

【宣伝美術】 松田 陽子

【制作】 河野 晴美

日暮里ARTCAFE百舌プロデュース
「3万円のクリスマス」

日程:2014年12月17日(水)~12月21日(土)

会場:日暮里ARTCAFE百舌


≪作≫ オ セヒョク

≪訳≫ 金 世一

≪演出≫ ペ・ミヒャン


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◆出演◆

お母さん: 高村 直枝 (劇団文化座)

お父さん: 青木 和宣 (劇団文化座)

息子(Aキャスト): 斉藤 直樹 (劇団文化座)

息子(Bキャスト): 岡田 頼明 (劇団文化座)


【照明】 光田 卓郎

【照明操作】 泉 正太郎

【音響】 松田 幹

【制作】 劇団遊戯

【協力】 劇団文化座

劇団遊戯 第2回公演
「楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー」

日程:2015年3月18日(水)~3月22日(日)

会場:日暮里ART CAFE百舌


≪作≫ 清水 邦夫

≪演出≫ ペ・ミヒャン


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◆出演◆

女優A: 小林 咲子 (劇団遊戯)

女優B: 堀 暁子

女優C: 清水 久未 (THEATRE ATMAN)

女優D: 佐藤 祐香


【照明】 光田 卓郎

【音響】 松田 幹

【イラスト】 佐久間 正晃

【協力】 THEATRE ATMAN / 酒井 孝祥

【企画・制作】 劇団遊戯

日暮里ARTCAFE百舌プロデュース
「韓国新人作家短編戯曲シリーズ1」

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日程:2015年5月13日(水)~5月17日(日)

会場:日暮里ART CAFE百舌


≪翻訳≫ 鄭 甲寿

≪演出≫ ペ・ミヒャン


◆出演(ストーリーテラー)◆

渡辺 冬子



 

「刃」 ≪作≫ オ・セヒョク

◆出演◆

鹿又 隆志 / 泉 正太郎 (劇団遊戯)


「奪い合い」 ≪作≫ キム・スンジュン

◆出演◆

杉森 太徳 / 酒井 孝祥 / 鹿又 隆志


「愛の想いで」 ≪作≫ オ・セヒョク

◆出演◆

神田 純平 / 水越 真弓


「想像してみるだけさ」 ≪作≫ ユン・ミヒ

◆出演◆

泉 正太郎 (劇団遊戯) / 酒井 孝祥


【照明】 光田 卓郎 (光☆工房)

【照明操作】 小林 咲子

【音響】 松田 幹

【イラスト】 佐久間 正晃

【企画・制作】 劇団遊戯


※チラシ上の「ユ・ミンヘ」は誤植で、正しくは「ユン・ミヒ」です。

劇団遊戯 第3回公演
「指令 ある革命への追憶」

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日程:2015年7月29日(水)~8月2日(日)

会場:日暮里ART CAFE百舌


≪作≫ ハイナー・ミュラー

≪訳≫ 谷川 道子

≪演出≫ ペ・ミヒャン


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◆出演◆

ドュビュソン/アントワーヌ: 泉 正太郎

ガルデック: 酒井 孝祥

サスポルタス: 久保 直也

旅人: 小林 咲子

初恋: やんえみ

絶望の天使/母: 寿々 翠

父: 笛木 敬司

仮面の男: 神田 純平


【照明】 光田 卓郎 (光☆工房)

【音楽・音響】 松田 幹

【イラスト】 佐久間 正晃

【舞台写真】 桒原 正巳

【撮影】 大須賀 博

【制作協力】 河野 晴美 (遊劇社ねこ印工務店)

【企画・制作】 劇団遊戯

【協力】 劇団天然ポリエステル  遊劇社ねこ印工務店  
           渡邊 尚志

劇団遊戯 日韓交流公演
「韓国短編シリーズ2」

日程:2016年5月12日(木)~5月15日(日)

会場:日暮里ARTCAFE百舌


≪原作≫ キム・キョンジュ

≪脚本≫ ユン・ミヒ

≪翻訳≫ 鄭 甲寿

≪演出≫ ペ・ミヒャン/オ・セヒョク

劇団遊戯 第4回公演
「楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー」

韓国ツアー公演(ソウル・釜山・密山)
「楽屋 -流れ去るものはやがてなつかしき-」

韓国ツアー公演(全州・安山)
「刃」「想像してみるだけさ」

WS公演
「楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー」

韓国短編シリーズ3

劇団遊戯・韓国短編シリーズ3
演出:ペ・ミヒャン

2017年5月3日(水)~ 7日(日)

「お母さん」 チェ・ジュンホ作
泉正太郎/小林咲子/松葉祥子/杉森太徳/寿々翠/酒井孝祥

「崩壊した家」 チェ・ジュンホ作
寿々翠/泉正太郎/杉森太徳/鹿又隆志、くみ/酒井孝祥/小林咲子

「トイレカーニバル」 ソク・ジヨン作
小林咲子/寿々翠/土方カズキ/くみ、松葉祥子

「リューズ」 キム・キョンジュ作 
鹿又隆志/神田純平、小林咲子/寿々翠/くみ/泉正太郎/杉森太徳

捨て子のパリテギ

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劇団遊戯 第五回公演
(ファミリーシアター Vol.1)

捨て子のパリテギ

作:堀切リエ  演出:ぺ・ミヒャン 
 
9月6日(水) 〜 9月10日(日) 
 
スタッフ 
照明:川村孝志(Lighting Union) 
音響:松田幹 
イラスト:佐久間正晃 

出演
可児久実   小林咲子       
鹿又隆志   寿々翠    杉森太徳 
神田純平   土方カズキ  冬子
高坂諭(特別出演) 

 * * * * * *

演劇評論家・山田勝仁さん劇評です。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1440556566027575&id=100002197352985

三河島、ARTCAFE百舌で上演中の劇団遊戯「捨て子のパリテギ」(作=堀切リエ、演出=ペ・ミヒャン)が面白く仕上がっている。
 
「パリ公主(姫)」という韓国の口伝神話を基にしたもので、人形、影絵などを織り交ぜながら、捨て子(パリテギ)の運命を昔話ふうに描いたもの。
 
とある国のお妃が娘ばかりを出産。後継ぎのできない王さまは7番目に生まれた娘を裏山に捨ててしまう。
 
パリテギと呼ばれた娘(可児久実)は、山の鬼トケビ(鹿又隆志)やカササギのカチ(神田純平)、ウサギ=トッキ(冬子)、シカ=サスム(土方カズキ)などの助けで無事に育ち、美しくも活発な女の子として山の人気者となる。
 
ところが、父王(杉森太徳)は原因不明の病で床に就く。王の病を直せるのは山奥にある泉の薬水。王妃(小林咲子)は娘たちに薬水を取ってくるように言いつけるが、どの娘も「そんなのイヤだよ」と断る。
 
6番目の娘に断られた王妃はふと7番目のパリテギのことを思い出し、彼女に会いに山へ。母と対面したパリテギは心の優しさからその難役を引き受ける。
 
洗濯婆(寿々翠)、炭焼き爺(高坂諭)など不思議な山の民の協力で無事に薬水を汲んできたパリテギ。父の病気も快方に向かい、お城に迎えられることになるのだが…。
 
パリテギの冒険、その後の数奇な運命など起伏に富んだストーリーを影絵や人形を使った演出でシャープに見せる。役者の身体パフォーマンスがまた楽しい。
 
誰もが心から楽しめる舞台だ。今回、第一回「ファミリーシアター」と題したのも、大人から子供まで世代を超えて家族で楽しめるというコンセプトなのだが、いつもの「劇団遊戯」ファンからは「お子様向けのキッズミュージカル」と誤解されたようで、客席がややさみしい。
これはオトナの鑑賞に堪えうるステージであり…というかオトナのためのステージなのだ。
 
案内役も兼ねる小林咲子をはじめ、鹿又、高坂、寿々翠といった芝居巧者が全身全霊で演じる舞台。これが面白くないわけがない。1時間20分の濃密な舞台。
小さな空間ならではのスペクタクル感。役者の技量を心ゆくまで楽しみことができる。子どもが見たら将来芝居好きになるのは間違いない。

3万円のクリスマス

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劇団遊戯 第6回公演   

作:オ・セヒョク   

演出:ペ・ミヒャン   

 

2017/12/1(金)〜 12/3(日)

 

照明:川村孝志(Lighting Union)   

照明操作:坂根菫(Lighting Union)   

音響:松田幹   

宣伝美術:高田伸行   

 

出演:   

小林咲子 鹿又隆志 神田純平

日暮里ARTCAFE百舌

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