【ART CAFE 百舌 閉館のお知らせ】
【ART CAFE 百舌 閉館のお知らせ】
だいぶ時間が経ってしまいましたが、10月の公演「あたま山心中 ～散ル、散ル、満チル～」、ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました！m(＿)m
劇団遊戯にとっても初の長編二人芝居で、まずは集客的にどうなることか正直なところ不安がイッパイでしたが、幸いにして（千秋楽以外は）比較的多くの方にご覧いただけました。舞台は「遊戯の最高作」などご好評をたまわり、この上ない喜びです。
そんな折に、とても残念なお知らせなのですが、劇団遊戯の拠点「ART CAFE 百舌」が年内をもって閉館することになりました。
私たち座員としては、汗と涙、その他モロモロの物質を沁み込ませた、心底、激しい苦楽をともにした空間です。
三河島～東日暮里のひなびた家並みの中を、この地下の穴倉へとつづく階段を降りてゆくと、いつもなんとも言えない悪寒、いや、ピリッと身の引き締まる思いに包まれてきました。
2012年の立ち上げから、予想外に短い運営期間となってしまいましたが、足を運んでくださり、そしてこの風変わりな小屋を愛し応援してくださったみなさまに、心の奥底より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
以下、簡略ではありますが小屋主からのご挨拶となります。
なお、劇団遊戯は続きますので、今後ともご指導ご鞭撻、応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
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ART CAFE 百舌より
劇団遊戯のアトリエとして、日韓演劇の交流の場所になれば、との思いで始めたART CAFE 百舌でしたが、大家さんの意向で借り続けることができなくなりました。イベント、レンタルスペースとして、ご利用いただいた皆さまがた、さまざまなご意見がありましたでしょうが、ありがとうございました。
小さなスペースでしたが､わたくしども手作りの場所でしたので残念な思いでいっぱいです。作品を発表された方々に少しでも思い出の場所として記憶に留めていただければ幸いです。
12月で閉鎖となりますので、以上ご連絡させていただきます。
ART CAFE 百舌 代表
佐久間正晃
ぺ・ミヒャン
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